2022.06.09 彼が実家から帰ってきました
2022.06.09(木)くもり
10:00 彼が帰宅
というのも前日お腹の張りがひどくもしかしたら入院になるかもしれない状況になってしまい仕方なく帰ってきてもらった
昨夜からずっと早産系のYouTubeを見てた私は半泣きで彼を迎えた
帰宅早々あたまをポンポンと撫でで「どうした?」と
帰宅早々彼は部屋の片付けや洗い物をしてくれて3日間なにも食べれなかった私にパスタを茹でてくれた
優しさで胸がいっぱいで、それと同時にやらせちゃいけないって罪悪感
でも彼は「できるときはやる、今はできるとき」それだけボソッと呟いて私を座らせた
一緒にご飯を食べ、しばらく無言の時間
さすがに気まずくてこっちから例の件について聞いてみた
もしかしたらまた気分が落ち込んで彼をどん底に落とすかも、そんな恐怖しかなかった
「これから私はどう接したらいい?どう居ればストレスない?」
「んー」
すかさず話を続ける私
「仮面夫婦でいる、あの約束は継続でいいの?今こんなに話しかけちゃってるけどこれからも話しかけずに干渉せずにいればいい?」
「話しかけていい…でも俺こんなだから小さなことでまたキレて傷つけるかも、俺があんな風になったらとりあえずこうしたいって言ってることさせて欲しい、時間が経てば戻れるかもしれないから」
重たい口をあけ小さな声でそういうと少しうずくまってしまった彼
私のことが好きでも嫌いでもなくなってしまった彼だけど頑張って前に進もうとしている
私のことは「無関心」
彼はそう言った
そんな人とこれから一緒に生活するのってどんな心境なんだろう
でもそれでも私は片思いでもいいから彼のそばにいたかった 支える決心を再度した
泣きながら 分かってるから 大丈夫だよ それだけ伝え彼の膝枕で泣き寝落ちした
彼があたまを撫でたり顔を撫でてくれたような気がした
13:00
ストレスなどを感じると傾眠傾向になってしまう彼(私推測)
うとうとし始めたので布団へ誘導
2人でお昼寝をすることに
数ヶ月前まで当たり前にしてくれてた腕枕が嬉しくてまた涙
わたしはきっと先に寝落ちしたがやっぱりまたあたまを撫でてくれたような気がした
16:00
体の関係の話になった
わたしは当然嫌じゃない
お腹が張ってないときなら特に問題無いとドクターに言われたことを伝えた
彼の様子がおかしい
振戦が始まりクレンチングもある 頭、耳も隠してうずくまってしまった
30分かけて話を聞く
「好きじゃ無いのに、そーゆーことするのはただ自分の欲求満たしたいだけでしたくない」
好きじゃない
わたしの頭の中で無限ループがはじまる
でも今は我慢 そんなこと気にしなくていいとひたすら慰め緊張した筋肉をほぐすためにマッサージをした
もう一度眠りについた彼 しばらくすると震えも止まっていた
17:30
すっきりした顔で起きてきた
「買い物行くの?」
自ら声をかけてきてくれた
「行くよ」「一緒に行く?」
と聞くと
「うん」と
わたしはほっとして涙が出そうになった
買い物中なんども腰を支えようとしてくれたり重い荷物は全て持ってくれてそんな優しい彼にわたしはもう大好きが止まらない
久々に一緒に買い物をした幸せな時間だった
20:00 遅めの夕食
イッテQをみながら一緒にシチューを食べた
おいしいおいしいとおかわりもしてくれた 嬉しい
それだけじゃない
洗い物全部してくれた すこしげんきがでたのかな ありがとう
23:30
座椅子で寝落ちしていた彼に布団をかけ彼のパジャマや薬など準備
こっそり着替えさせてたつもりが起こしてしまい、自分でお着替え
お薬も飲んで布団へ向かおうとすると階段を上るわたしを支えてきてくれた
布団に入るとなぜかひざまくら
可愛すぎるって
がしかし寝れないと
そりゃそうだよねあんだけお昼寝したら
気分がいいのか結局***をした
わたしは最高に幸せだったけど向こうはどうだったのだろう
1:30
終わると早々「散歩に行ってくる」
え まじで?
でもコクコクとうなずく彼はなんだか子犬みたいで可愛かった
5分で帰宅
流石に笑ってしまった
すかさず次のわがままが出た
「いまからゲーム配信して」
わたしは数ヶ月前までYouTubeでゲーム配信をしていた
まじで?と何度も聞いたがコクコクとただうなずくだけ
はい、可愛い
4:00 うっすら明るい空をむかえてようやくおやすみ
わたしは彼の腕の中で幸せいっぱいな眠りについた